目の下のたるみ/クマ取り Sagging/Dark circles
その目の下のクマ、
実はたるみが原因です。目の下のたるみ・クマとは、色素沈着・血管の透け・膨らみや影などによって目の下にできたものです。
目の下のたるみとクマの症状は異なるものですが、たるみや膨らみが黒クマを生み出しています。
また青クマや茶クマが黒クマに混在しているケースがよく見られます。
黒クマを根本的に解消し目の下をフラットな状態にすることで、多くの方の目の下のクマやたるみを改善することが可能です。
目の下のたるみについて
画像のように、眼球が収まっている部分を眼窩(がんか)といい、眼球を保護するクッションの役目をしている脂肪を眼窩脂肪といいます。
通常は眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が、脂肪を前へ飛び出さないように抑えていますが、加齢などによって機能が弱まると脂肪が出てしまい、たるみや膨らみの原因になります。
目の下のクマの種類
目の下にできるクマは3種類あります。それぞれ、色素沈着・血管の透け・膨らみや影と原因が異なります。クマの種類によって適切な治療法が異なるため、クマの状態と原因を把握する必要があります。
当クリニックの目の下のたるみ/
クマ取りメニューTransconjunctival delipidation 経結膜脱脂術
傷が見えないスタンダードな術式
経結膜脱脂術は、目の下のふくらみやたるみを取り除く、スタンダードな方法です。
下瞼を引っ張った際に見える結膜を切開し、ふくらみやたるみの原因となる眼窩脂肪を取り除きます。
瞼の裏を切開するので、表から傷は見えません。非常にバレにくく、ダウンタイムが短い術式です。
下眼瞼脱脂だけでは凹みが残る場合は、脂肪注入も一緒に施術した方が良い場合もあります。
こんな方におすすめ
- 目の下のたるみとクマで悩んでいる
- 疲れているように見られがち
- 目の下の膨らみがある
Risk リスク・副作用
腫れ、内出血、膨らみが残る、瞼が凹みすぎたと感じる、膨らみや凹み具合など仕上がりに左右差があると感じる、目がゴロゴロする、若返り効果が物足りない、小ジワ・シワ・たるみが残る・増加する、目尻がつっぱる
Fat injection method
脂肪注入法
(コンデンスリッチファット・ナノリッチ)
ハリと潤いを蘇らせ、
若々しい目元に
脂肪注入は目の下に脂肪の膨らみがなく、凹んだ状態のクマの人に適した治療方法であり、目の下に直接脂肪を注入してボリュームをもたせることでクマを改善します。
またクマ治療による脱脂施術をした後、目の下のくぼみが目立つ場合や脂肪注入をした方が自然な仕上がりになる場合にも行います。
注入する脂肪は施術を受けるご本人様の脂肪を用いるため、身体に合わずアレルギーを引き起こすという心配はありません。
脂肪を採取する部位は太ももで、注射器のような医療機器で採取します。
こんな方におすすめ
- 目元のくぼみが気になる
- 中等度以上のクマがある方
- 疲れているように見られがち
- ハリのある元気な目元にしたい
- 効果を長持ちさせたい
- 目の下の小ジワや色味を改善したい
コンデンスリッチファットとナノリッチの違いって?
コンデンスリッチファット
コンデンスリッチファット(CRF)は、不純物や老化した脂肪細胞を除去し、健康で活性の高い脂肪細胞を濃縮したものです。顔のシワやくぼみを改善し、立体的で丸みのある顔を形成するために注入されます。安全性と定着率の高い施術です。
採取した脂肪細胞を注入することで、立体的で丸みのある目元を形成します。
ナノリッチ
ナノリッチは、コンデンスリッチフェイスをさらに研ぎ澄まし、ナノ化した脂肪注入の方法です。脂肪細胞から不純物や老化細胞を取り除き、幹細胞を豊富に含んでいるため、肌再生に効果的で、細かいシワや肌色の改善に優れています。
浅いシワや肌質の改善が期待でき、目の周りのたるみにも有効で、凸凹を防ぎながら滑らかで自然な仕上がりを実現します。永続的な効果が期待できる究極の若返り術とされています。
Risk リスク・副作用
腫れ、内出血、膨らみや凹み具合など仕上がりに左右差があると感じる、目がゴロゴロする、若返り効果が物足りない、小ジワ・シワ・たるみが残る、目尻がつっぱる、感染、しこり
Urahamra method 裏ハムラ法
膨らみと溝を同時にフラットに
裏ハムラ法は下瞼のまつ毛の下の皮膚を切開し、眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動させる施術法です。
目立ちづらい下瞼のまつ毛の際から皮膚を切開し、膨らんでいる部分からくぼんでいる部分に眼窩脂肪を移動させることで、膨らみと溝を同時にフラットにすることができるため、眼窩脂肪を切り離すことなくクマを改善することができます。
皮膚表面を切らないので傷跡が残らず、また下眼瞼外反等の合併症のリスクが低く、涙袋がなくなることもありません。
こんな方におすすめ
- 下瞼のたるみ、クマが気になる
- 中等度以上のクマがある方
- ふくらみとその下に凹みがある方
- 脂肪採取、注入に抵抗がある
- 表に傷を残したくない方
Risk リスク・副作用
腫れ、内出血、膨らみや凹み具合など、仕上がりに左右差があると感じる、目がゴロゴロする、若返り効果が物足りない、小ジワ・シワ・たるみが残る、目尻がつっぱる、感染、しこり
Hamra Incision Method 切開ハムラ法
重度のクマも根本から治す
切開ハムラ法は下瞼のまつ毛の下の皮膚を切開し、眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動させる施術法です。
目立ちづらい下瞼のまつ毛の際から皮膚を切開し、膨らんでいる部分からくぼんでいる部分に眼窩脂肪を移動させることで、膨らみと溝を同時にフラットにすることができるため、眼窩脂肪を切り離すことなくクマを改善することができます。
同時に余分な皮膚も切除することができるので、膨らみが大きい方・皮膚の余りが気になる方におすすめの施術です。
こんな方におすすめ
- 下瞼のたるみがある方
- 重度のクマがある方
- ふくらみとその下に凹みがある方
- 皮膚の余りやシワが多い方
- 脂肪採取、注入に抵抗がある方
Risk リスク・副作用
腫れ、内出血、膨らみや凹み具合など仕上がりに左右差があると感じる、目がゴロゴロする、若返り効果が物足りない、小ジワ・シワ・たるみが残る、傷跡が残る、下眼瞼の外反、目の下の突っ張り感
Method Of Removing Posterior Eyes アイバックリムーブ法
凹凸とたるみを同時に解消して
ハリのある目元に
アイバックリムーブ法は、目の下の余剰皮膚切除&眼窩脂肪除去を行い目袋と皮膚のたるみを改善する方法です。
下瞼を支える力が弱い人には、眼輪筋の引き上げ固定や、緩んだ下瞼の短縮手術などが必要です。
膨らみの除去と同時に、余分な皮膚も切除することができるので、目の下のシワが気になる方・皮膚の余りが多い方におすすめの施術です。
こんな方におすすめ
- 下瞼のたるみがある方
- 皮膚の余りやシワが多い方
Risk リスク・副作用
腫れ、内出血、膨らみや凹み具合など仕上がりに左右差があると感じる、目がゴロゴロする、若返り効果が物足りない、小ジワ・シワ・たるみが残る、傷跡が残る、下眼瞼の外反、目の下の突っ張り感